昨日、自転車関係の動画を見てて、新しいことを知ったのです。
ダイエットに有効な運動の方法って、低強度長時間運動だと、思ってたんですよ
体内の脂質を積極的に消費する運動方法ですよね
高強度短時間の運動だと、脂質じゃなくて糖質が使われるから、ダイエットには向かない(筋トレにはいいんだけど)と、思ってきたんです。
ちなみに、自転車とかマラソンとかで「運動前には糖質を採りましょう」っていう話は
これらの運動が糖質を燃やして行われるからです。糖質が体内に枯渇してると、筋肉を壊して糖質を作っちゃうんです。筋肉量が増えないと、基礎代謝があがらない。だから、リバウンドしない身体を作るには(っていうか強い身体を作るには)運動前の糖質は必須!筋肉壊しちゃだめ!・・・っていうの(>青猿さんへ。以前に、ジョギング前はバナナとか食べるといいですよーって話したのは、これが理由です。夕食食べた後か、バナナ食べた後のほうがいいです、空腹時の激しい運動はイマイチなの)。
Twitterの文字制限がめんどくさいので、あの当時は返事できなかったんですけども、そーゆー次第だったわけです。
で、高強度短時間の運動についてなのですが
動画によると、最近の学者さんの研究により、高強度短時間の運動を行ったあとは、24時間以内に脂質を分解して筋肉の補修が行われてることが判明したそうです。
つまり、どういうことかっていうと
低負荷長時間の運動を行う→運動中に脂質が消費される
高強度短時間の運動を行う→運動後に脂質が消費される
つまり、「高強度でも低強度でも、運動さえすればちゃんと脂質が減る」ということのようです。
もっと言えば
高強度で長時間運動すれば、もっと減りますね!(ま、脂質が減る前に命がすり減りますけどね。ふつうは、そんなことはできぬ。どっか故障して終了じゃ)
私は、低強度で長時間の運動が大好きなのですけれど
でも、時間がない時もあるわけで・・・そういうときは、高強度短時間の運動を組み込めばいいようです。
高強度短時間・・・
坂を登るのか。
そうか。そうなのか・・・。。。
嫌だけどーーーーー
でも、痩せるためには・・・仕方ない。
これからは、高強度短時間の運動も積極的に取り入れていこう
そんなことを思った日曜日の昼下がりなのでした
これから自転車の講習に参加して三本ローラー回してきまっす