楽しかった三重旅行記の最後、山寺編です
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三重旅行、二日目。
旅館の美味しい朝食も食べて、松坂牛の美味しいランチもいただいて。
さて、解散して帰ろうかという段になって、「そうだ、御朱印を取りに行こう！」と思い立ちました。
御朱印とは、神社や仏閣で配布されている「参拝記念証」みたいなものでして
いわゆる「お札」とかと違って、特に霊的なアレがあるものではないのですけれど（てか、そこが好きなところなんですけどね）
まぁ、「来ましたよー！」っていう証明、っていうか…「神様とご縁ができちゃった♡ﾃﾍﾍﾟﾛ」ていうくらいの、ライトでほほえましいスタンプです。
スタンプ、なんですけど、多くの場合は直筆の毛筆で描かれるのでなかなか荘厳で見栄えがする代物です。もはや文字というよりは絵画のごとく美しさがあって…
総じて言うと、「めっちゃイイ♡」ものです。え？ご利益？？
うーん、わかんない。あるといいねー。(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
というわけで、三重県にある「東海三十六不動尊霊場」の一つ、正福寺（しょうふくじ）に行ってきました。
正福寺、ってどんなお寺？…と聞かれても実はよく（というか全然）知らないのですが
とにかく、ものすごい山奥にあるお寺だということは分かりました。
すんごい（語彙）山道の奥にあったよー^^;
自分の運転では、バイクでも自転車でもたどり着けないようなくねくね道の奥でした。
でも、駐車場は立派なものがあったので、参拝客や檀家さんは多いお寺なんだと思います。
調べてみたら、聖武天皇の時代に建てられた由緒あるお寺なんだそうです…超古い(; ･`д･´)
あ、「東海三十六不動尊霊場」というのは、お不動さまを祀ってる東海地方の３６の寺社仏閣を集めたもので・・・まぁ、ざっくりいうと、だいたい空海さんに関係する場所っぽいです（乱暴の極み）。
大阪では行基さんが有名ですけど、こちらでは空海さんが有名な気がします。どこ行っても空海さんの名前があるよー
（※後日調べたところによると、行基さんの建立したお寺なんだそうです。でたー！行基さん！！…その後空海さんが今の形の寺院に改めたそうです。空海さんと行基さんのこらぼれーしょんﾀﾞﾀ）
このお寺の大門は、実はかなり有名で由緒あるものらしくて
看板の記載によると「鳥羽藩に過ぎたるもの」と呼ばれた山門なんだそうです。
うん…地味に鳥羽さんに失礼ですよね…でもなんかすごいのはつたわった。
あ、この大門には彫り物が大量にあって、伊勢海老と鯉が隠されているそうなのですけれど
私は、どうしても伊勢海老を見つけることができませんでした。
鯉は居たんだけどね…
写真は、「鳥の彫り物」の画像です。
学識のある友人奥様の談によると「おそらく鶯（ウグイス）」とのことなのですが
私の目にはどうしてもキジバトにしか見えませんでした。
可愛い…可愛いよキジー(*´Д`)ﾊｧﾊｧ
これ、妖怪姉さんが好きそうな彫り物です。
あまり屋根の上でお目にかかることのない素材ですよね
でも可愛かった♡うさぎ、可愛いよ～～
ちょっと、気軽に人におススメできないような山道の奥にあるのですけれど
とっても風情があって荘厳なお寺さんでした
神社ラブな私でも思わずクラリとするような仏閣でしたよ(^^)/
興味のある方は、ぜひ
いっぱい食べた楽しい旅行でした、また行きたいな～
では、また明日
追記
亀山のSAで撮影したイルミネーション
あら、ロマンチック～♡
