2021年GW、私のSV子がようやく車検の旅に出発しました。
私とのしばしの別れを惜しんでくれたのでしょうか
彼女の去ったガレージの床には、彼女の零した一滴の涙が残されていたのでした・・・SV子ーーー！またオイル漏らしてるーーーー！！！！ヽ(´Д｀ヽ)(/´Д｀)/ｲﾔｧ～
さて。
そんな次第でツーリングには出られなかったのですが
代わりに、尾張33観音霊場巡りの御朱印集めに行って参りました。
すぐ近くに犬山成田山 大本山成田山名古屋別院もありましたので、観音巡りとは関係ありませんがそちらの御朱印も戴いてきました。
成田山の鳩ぽっぽは、とっても図々しい人懐っこいですよ～♡
名古屋の大須の鳩たちほど凶悪ではありませんが、彼らと同じくらい丸々と太っていて
とても美味しそうな子たちです。かなり接近して観察することができます（大須の子たちは、迂闊に近づくとツツかれますのでご注意です）
ダムカードとか道の駅スタンプ集めとかの場合は、配布時間がきちんと定められているし
管理人さんも常駐しているので集めやすいのですが
御朱印関係はその点、ちょっと難易度が高いです…カードやスタンプと違って、直筆で描いていただけますからね～。その分、人手が必要なので仕方なかなか。
まぁ、それも醍醐味の一つだとおもって楽しんではおるのですが
これまでに何度か、HPを調べて営業時間をチェックして
遠路はるばる車を飛ばして現地に行ったら、ひとっこ一人誰もいなかった・・・（ﾎﾟﾂｰﾝ…)
ということが何度か続いていたので、
このたびはちょっと賑やかで人が常駐していそうなところに行こう！と思いまして
犬山の成田山を選びました。
（※HPのある寺院や神社に行くときは、事前に電話して御朱印のもらえる時間を確認することをお勧めします。御朱印は誰でも書けるものではないので、担当の人がいる日取りを聞いておいたほうが吉です）
犬山成田山 大本山成田山名古屋別院大聖寺は、広大な無料駐車場があって
年中無休で管理人さんが常駐しているので、とっても集めやすい場所ですよ(^^)
地元の人には、ポケモンGoの聖地として名高い場所ですww
御朱印をもらうべきかスルーするべきか、ちょっとだけ悩んだのですが
売店を|дﾟ)チラっと覗いてみたら、「東海三十六不動尊霊場 第一札所」の文字が・・・
え？え！？
なんか、増えてるーーー！！そんなのもあるんだ～(; ･`д･´)
ということで、それもまた面白そうだと思い、御朱印をいただくことにしました。
っていうか、観音様と不動尊って、宗派が違うのかと思ってましたよ
（※すみません、拙者”宗教全然興味なし侍”なので、そんなことも知らないのです）
せっかく御朱印までいただくのだからと思い、帳面の完成を待ってる時間にせっせとググッてみました。
どうやら、観音さま（菩薩）とお不動様は、宗派の違いではなく役割が違うようです。
観音さまは、信者を導くリーダー的存在なのだそうです。信じるものを救うヒーロー（生まれ変わったら如来になるゼ！という、修行中の仏さまなんだって）なのですね。
これに対し不動明王は、如来の教えに従わないものを救済するために現れた仏さまなのですね。
つまり、「信者じゃない者を導く仏さま」なんですね。
如来の教えに従わない不埒ものを「こらー！」と叱って調伏する神様なので、結構お顔は怖いです。
でも、信じる者も、そうじゃない者も救ってくれるんだから、ある意味とっても親切ですよねぇ
顔は怖いし身体もマッチョムキムキなんですが、どうやら、インドのヒンドゥー教からやってきた仏さまなのだそうです（※諸説あります）
だから顔が濃いんだね・・・と妙に納得したのでありました。
ちなみに、「天」（弁財天とか梵天さまとか）というのも仏教に帰依したインドの神さまなんだって。
いま風にいうと、「外国人助っ人」ですかね？（まぁ、そんなこといったら仏教ってそもそも中国からきた神様軍団だった気もするけど）
どの像をみても、梵天さまって日本人離れした顔立ちをしてるので、ずっと不思議だったんですよ～。なんか納得^^
そういう豆知識をもって曼荼羅をみると、なんだか肌の色の青い神様とかも居て
「あ、これが外国人助っ人かな？お疲れ様です！」と楽しくなったりします。
そうそう！
寂光院は、尾張33観音霊場の２０番札所でしたが、東海三十六不動尊霊場の２番札所でもありました！！
あわてて、そちらの御朱印もいただきました。
いや、まぁ、記念ですからね（笑）もらわなくてもいいけど、もらうとちょっと嬉しい^^
両方を集めている奇特なかたがいらしゃったら、寂光院はお得なのでおすすめですよ♡
我が家も、のんびり気長に集めていきたいと思います～（三重県まであるーッ！それは無理ーーwww)
そんな感じの、まったりGWでした！
みなさんは、いかがお過ごしでしたか？
今回のレポートはここまで♪
次回は、お誕生プレゼントにもらったNewサドルの話題をレポートしたいと思います
では、また
