今日は旅の思い出その2,三重県の割烹旅館の記事を書こうと思います。
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便石山から下山したあとは、登山疲れの汚い格好のまま三重県の割烹旅館にお邪魔しました。
三重県で割烹旅館…というと、ある程度詳しい方なら「あぁ。」と判ってしまうような有名な旅館らしいのですが
今回は敢えて、旅館名は出さずに記事を書こうと思います。
宿の方に記事にして良いか確認し損ねた、っていうのもありますけど
あまりにも素敵だったので、秘密にしたいっていうか…予約、取るのが難しすぎて気軽におススメできないっていうか(小さなお宿なので、大人数での宿泊はできないところなのです)。
お宿の大将も、半年以上先まで予約がいっぱいだと言ってました。
今回泊まれたのは、一緒にお泊りした友人一家の方の尽力のおかげです。
もう、本当に感謝!大阪に足を向けて寝られませんね。
見て、このお料理!
写真は取り損ねましたが、香の物やカラスミ、デザートの白蜜レモンゼリーも美味しかったです(*´ω`*)ハァシアワセ
残念ながらお品書きはありませんでしたので、お料理名は記憶(うろ覚え)頼りです。
高級な割烹だとお品書きはデフォなのでは?と思い込んでいましたが
こちらの割烹では、その日に獲れた(仕入れた)食材で献立を決めるので、お品書きは書かない方針なのだそうです。
その代わり、一品ひとしな若大将や女将さんが丁寧に解説してくれるので、私はそのほうが良かったです。お料理への愛やこだわりが伝わってくる、楽しいホットトークがたっぷりと聞けました。そういうの、好きなんだよね~(*´ω`)
委員長のMVPはこちら
南瓜の実をすりつぶしたものに、魚の白身や貝、エビの身などを混ぜて揚げた団子です。この、上からかかってる餡がヤバいほど美味いッ
ひとくち口にしたら思わず変な声が漏れちゃうくらい、美味しかったです。
委員長は小さい声で「な、なんじゃこりゃー!」って呟いてた。妻は聞き逃さなかった。
私のMVPはこれ
お皿まで可愛い(笑)、伊勢海老の握り。
お・・・お・・・お前さんは、甘いのか美味いのかどっちかにしろー!って叫びたくなるくらい旨かった。甘かった。
お隣に盛られている押し寿司?海鮮巻き?も意味不明なくらい美味しかった(語彙とは。)
油断して食べたかっぱ巻きも「ピャー!」って驚くような美味しさでした。過去一おいしいかっぱ巻きじゃったよ…
登山のあとの汚い格好でお宿に乗り込みましたが、宿泊を断られなくてよかったですw
他の二組の宿泊客(どちらも友人一家なんですが)は、セミフォーマルに近い格好でしたので、そういうドレスコードで訪れる宿のようです。
ま、友人一家はどちらもリアルセレブなので、あれが普段着なのかもしれませんけど…お宿の人、みなさん気さくで優しかったので、私たちみたいなパンピーにもとっても親切でしたよ(^^)/
ただし、子供連れやペット連れでの宿泊は不可らしいので、「そのお料理、食べたいやんけ!なんとかどこの旅館か突き止めて泊ってやる!」っていう意気込みの方は、その点だけはご注意くださいね。
個人的には、同級生のバイク友達ガバにゃんとかを連れて行って、この素晴らしきお料理にどんな顔をするのか見物してみたい気がしましたが(今回一緒に行った友人一家はどっちもセレブすぎて参考にならないw)、子連れはNGなのであと10年は無理ですね~www
うちも、今回は子供抜きの大人旅行でした!
ようやく、そんなことができる年代になったなぁ。
目にもお腹にも保養だらけの、素敵なお宿でした。委員長、ご馳走さまです!
明日は、二日目の大人旅で訪れた個室ランチの記事を書こうと思います。
では、また明日