RIDERIDERUN

中年女子の運動日記です

女夫山に登ってきた話(2回目)

おかげさまで、次の仕事が決まりました。

 

にほんブログ村 その他日記ブログへ←以前勤めてた職場で良くしてくれた課長さんが、今は次長さんになってました…結構大きな会社です。しゅごい。いい人が順調に出世してることを知るのは、とてもいい気持ちです

 

(あ、今度勤めるのはそことは別の会社です。だからなに、って話ですが。)

 

新しい環境に慣れるまでは、バイクも自転車も山歩きも、ブログ書きもちょっとおざなりになるかもしれません・・・なおざり?おざなり?(なおざり、って等閑って漢字らしいですのよ奥様。知ってました??)

もし突然更新頻度が上がったら、「あ・・・鳩子氏、ストレスが大きすぎて現実逃避はじめたな?」と生暖かく見守っていただければと思います(笑)

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

さて、今日の記事は、先週登ってきた女夫山(めおとやま)の登山レポートです。

 

女夫山は、今年の4月に一度登ってきました。(※「天神山・女夫山・城山縦走レポート」参照)

 

そのときは、長男が寝坊したので家に置き去りにし、一人で登ってきました。

(そしてスマホを持って行き忘れて2往復した…)

今回は、長男の尻をひっぱたいて起こし、2人で登ってきました。

 

前回のレポートで駐車場のことや登山道の様子は一通り書きましたので、今回のレポートでは追加点のみ書こうと思います。

 

まず、トイレ。

前回のレポートで「トイレは登山口から150mくらい先にある管理事務所で借りられるそうです。」と書きましたが

前回も今回も、トイレは見つかりませんでした・・・

 

前回も、いちおう、探しては見たのですよね

でも、そのときは出発時間が遅かった(スマホ忘れて2往復もしたので←シツコイ)ので、あまり真剣には探さずに先を急いだのです。

 

今回は、もうちょっと真面目に探してみようと思って30分ちかく辺りを探し回ったのですが

とうとう見つけることができませんでした。

女夫山を登ろうとおもってこのブログにたどり着いたかたは、トイレが見つけにくい点を注意していただければと思います。

 

私と息子があまりにも真剣な顔で近所をウロウロしていたので、近所のかたが不審に思って(笑)、道に迷ったの?と話しかけてきてくれました。

カクカクシカジカで近所にトイレが見当たらないんですけど、ご存じないですか?って聞いてみたら

「あー!そんなこと?いいよいいよ!うちのトイレ使って行きやー!」

と申し出てくれて、そのまま見知らぬ地元住民のかたのご自宅でトイレを借りてしまいました(爆)

 

こんないい歳した大人になってから、他人様の家でトイレを借りる恥ずかしさよ…

っていうか、地元の人、親切すぎん?神なの?神様だよね??

そのお宅がなにかご商売をしているのなら、絶対買って帰ったんですけど・・・ほんとに、普通のご民家で(笑)

気合入れてお礼言うだけしかできませんでした。

同行してた長男なんて、「いいからいいから!上がってきや」って言われて一緒にそのお宅にお邪魔して、お茶までもらってたらしい(笑)最高かよ(。-`ω-)

 

まぁ、そんなドタバタも軽くありつつ

とりあえず、登山開始。

登山道

ここのお山・・・登山道が、こんな↑感じです。

ルートは一本道なんだけど、木が生い茂ってて路面も土(舗装されてない)なので

油断してるとルートを見失います。

しっかり目を凝らせば、ちゃんとルート上は木が切り開かれているし、路面も踏みしめられていることがわかるのですが

ぼさーっと歩いてると、すぐにルート外に出てしまいます。

迷いやすい、とまでは言わないけど、一本道だと思って舐めプしてると痛い目みます(←見た人)

迷ったかも?と思ったら地図をすぐに確認すること。

それから、ここの登山道はピンクの蛍光テープがこまめに貼られているので、ちゃんと上を向いて歩くことが大事です。

テープさえ見失わなければ迷うことはないです。

疲れてくると、つい視線が下がりますからね~。

山歩きでは、足元だけではなく上も横もいろんなところをしっかり見て歩かないとダメです。鳩子、学んだ。

 

切り株アート

今回も見つけた、切り株アート。

前回は、口をへの字に曲げたひょうきんな顔だったけど、今回のはニコニコ顔ですね。

 

いくつかの山に登ってみて分かったことですが、この手の切り株アート(?)、どこの山でも見られます。

もしかして、山を歩く人の間ではそれなりにメジャーな遊び方なのかも?

謎のキノコ。キノコ?

そして、謎のキノコも発見。

 

私の中では、山では、植物や虫や動物よりも、キノコを探すのが楽しかったりします

いや、お花だって綺麗で好きですけどね?

虫は気持ち悪いし、動物は普通に怖い(リスくらいならともかく、野生のシカやイノシシなんて恐怖しかないよー?犬だって野生だったら怖いもん)

それに比べて、キノコはいいぞぉ

形がシュールだし、美味しそうだし(食べないけどさ)、可愛いやら面白いやらで、ついつい目で追ってしまいます

 

てか、これ、キノコですかね??

「なんかの虫の卵じゃね?」って長男が言うので、とっさに1mくらい飛び退いてまったわ(笑)

大人の握りこぶし大くらいもある、巨大な白い塊でした。木の棒でツンツンしたら、めっちゃ硬かった。なんだろうね??

御嶽山、らしきもの

女夫山山頂付近から見えた、他所の高いお山。

んー・・・たぶん、長野県の御嶽山、ではないかな。知らんけど。

御嶽山なら3000m級ですよね。いつかは登ってみたいわ~

ブジカエルくん

女夫山の山頂にいる、ブジカエルくんです。

天神山の山頂にはウサギさん、女夫山にはカエルくん、城山にはクマさん(クマのJoe氏)が居ます。私はこのカエルくんがお気に入り。口元がニヤついてて可愛い♡

 

絶景未満

城山山頂からの風景です。

絶景なり~。

絶景なんだけど…やっぱりこの景色、金属のポールがものすごく残念な位置に立ってます・・・。

いや、まぁ、仕方ないんだけどさ。

むき出しの土の路面に立てられた、金属天板のテーブルはそれなりにおしゃれだと思うんですけど(ちょっとアンマッチなんだけど、そこが逆に、いいなと思う。個人の感想です)

それだけに、景色のど真ん中に「ニョキ」っと立ってる金属ポールがね・・・ちょっと残念だな、と。

 

城山は600mもないくらいの低山なのですが、その割に見通しは大変よろしいです。

あまり周囲に高い山がないのかな?

かなり頑張って山頂を切り開いているので、ハイジのブランコみたいなものを設置してくれたら、インスタ映えしそうだなと思いました。

ま、そんなことしたら、無茶をしたケガ人が続出して、あっという間に入山禁止になりそうですけどね

 

ここのお山は、登山客が少な目で土の路面が気持ちいい所が好きです。

高さも程よいし、また秋にでも登りに来るかな~(その時はトイレは家で済ませて来るわ)

 

これで、3月から始めた山歩きで21座を攻略しました。

標高も600mくらい登れるようになってきたので、そろそろ1000m超えも挑戦したいです

雪山は興味ないけど、高山登山はちょっとやってみたいのですよね

テント泊は興味ないですわ…テント、重ッ!

山小屋泊なら、いつかやってみたいですね~♡

 

そんな感じの、2回目の天神山・女夫山・城山縦走レポートでした☆

次は猿投山に行くぞ!オーッ