RIDERIDERUN

中年女子の運動日記です

令和版、101回目のプロポーズ

私は、死にまっしぇーん!…ってアレ、もう、イマドキの子は元ネタが分かんないよね…

 

先日、すごく面白いショート動画を観ました

 

 

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実業団でロードレーサーとして走っている、高倉正善(まさ)さんという方の動画です。

大人気の自転車系Youtuberさんで、イケメンでシュッとした若いお兄さんです…コテコテの関西人なので、カッコいいより面白いのほうがメインですけど(笑)ダガソコガイイ

 

定番の構成は、いろんな自転車のシチュエーションを「初級者」「中級者」「上級者」の3タイプに分けて語るというものなんですが

この「自転車上級者」の場合というのが、毎回いちいちぶっ飛んでて、委員長と二人で大笑いしながら観ています

 

まぁ、どう面白かったかは、興味のある人は動画を見ていただければと思うのですが

今回の論点は、この「初級者」「中級者」「上級者」の分け方が、すごくスッキリしてていいと思った点です。

 

あのですね

私は最近、登山を始めたのですが、もともと運動神経はゼロ以下ですし、方向音痴だし反射神経ゼロだしセンスゼロだし、ついでに始めたばかりでキャリアも経験もないしでないない尽くしのいわゆる「(超)初心者」なのです。

 

で、先日、Twitter上で

「地図も読めないような奴は登山なんかするな。人に迷惑かける前にとっととタヒね」

というような趣旨の書き込みを、目にしたのです。

 

ま、別に私個人にあてて書いたものではなかったので、わざわざ流れ弾に当たりに行くようなことはしないつもりなんですけど

それでもやっぱり、「地図も読めないようなヤツ」というフレーズには、あまりにも心当たりがありすぎて…うむ(´-ω-`)おっしゃる通りだな…と思わずにはいられなかったです。

 

登山もバイクも自転車も、大人のスポーツは基本的にはすべて自己責任なので

人に迷惑かけるような遊び方は、ダメだと思うのですよね。

登山、怪我や遭難をしたら、人に迷惑をかけますもんね…。

バイクで事故ったら、痛いのは自分だけでは済まないのです。たとえ相手がいない事故であっても、警察にも家族にも迷惑や心配をかけちゃう。そーゆーのは、大人として、ダメだと思う。

 

それで、ですね

たいていの、多くのスポーツの「初心者」は

「どーもどーも、お邪魔しまーす。安全に気を付けてがんばりまーす」っていうノリだと思うんです。HeyHey,ごめんなすって!界隈にお邪魔しますよ~…ってね。

 

もちろん、一部には「なんかー↑最近、流行ってるって聞いた~↑超たのしそ~、ちょっと自分もやってみよ~キャピピ♡」みたいな浮ついたノリの人もいるのかもしれませんが

でもたいていの初心者は、けっこう謙虚だと思う。

 

だって、誰だって怪我はしたくない、痛い思いは嫌いだと思う。だから(それが十分かどうかは別にして)気を付けてるのじゃないかと、思うのです。

 

で、そのゾーンを抜けると、「あ?初心者、超うっぜぇ。危ないから、お前らやめとけや!俺らの邪魔」みたいなオラオラ系ゾーンの人が、出てくる。

 

で、さらにそのゾーンを抜けると「えーと、〇〇は危ない面もありますし、基本的には自己責任だと思いますが、みなさん、安全に気を付けて楽しみましょうね!〇〇、楽しいですよね~!」みたいな菩薩系ゾーンに、なるんですよね…。

 

まぁ、そんなものは技術的な問題ではなくて、単に性格的な問題でしょ?って側面もあるかもしれませんが

「基本的には、大人は大人らしく、人に迷惑かけないようにスポーツを楽しみましょう」

という点は、共通していると思う。上級者でも中級者でも、そして初心者もね。

 

まぁ、何が言いたいかというと

・・・私は、さっさと菩薩ゾーンの人になりたいです(。-`ω-)

 

下手っくそで人に迷惑をかけるから「タヒね」なんて言う流れ弾に勝手に当たってしまうわけだもの

そんな流れ弾、「え?何処のどなたさまの話ですの?」って華麗に避けられるくらい、上達すればいいのです。

そして私は、ひとさまにそんな弾を飛ばさないように気を付けようそうしよう

 

そんなことをツラツラと考えた、週末の夜なのでした。

 

あ、Twitterをお休みしている件と流れ弾の話は、全然関係ないです

あと、誰に何を言われても書かれても、「タヒるのは無理ー( ゚σω゚) 」ってなるのがアラフォー女の真髄ですから…そういうとこ、直さないといけませんよね。謙虚、だいじだいじ(これ書きながら鼻なんかほじってないよ?ほんとうだよ?)