委員長・・・二回目の567に倒れました。
今回も委員長の単独で、家族感染はありません。
後遺症、残らないといいなぁ~
人一倍感染対策には気を配っていた委員長ですが、それでも、罹る時は罹るものです
みなさまも、どうごご自愛くださいませ
(そしておそらく、委員長の会社の人からは、うちの家族はとても仲が悪いと思われていることでしょう^^;思いたければ思えばいいけどね)
あ、余談ですが
うちの次男が通う学校の校長先生は、「みなさん!絶対にマスクしましょう!」と全校に呼び掛けてくれてるそうです。ありがとう、校長先生!!
え?
そんなの当たり前でしょ、って思います?
それがねぇ、そうでもないんですよ。
学校によっては、先生が校門に立って「おい、君!どうしてマスクしてるんだ~!外してもいんだぞ~?ん?ん??」って迫ってくるところもあるのだそうです。
うひゃぁぁぁキモ~~~~(´;ω;`)ウゥゥ
そんな学校じゃなくて、ほんとによかったッ
さて。
恵那山登山の本編をUPします。
当日は、朝3時半に起床しました。
家族分の朝ごはんや昼食を用意したり(今回は、次男はお留守番です)、荷物のチェックやルートの確認をしました。
登山は、毎回この「朝の家事セット」が非常に苦痛です・・・眠いzzz
寝坊助の委員長&長男を叩き起こして、朝の5時に無事出発。
現地到着が6時半くらいでした。
トイレに行って、登山届をだして、朝の7時にスタートしました。
恵那山は、ふもとの駐車場に水洗のきれいなトイレがあります。
(今回は広河原登山口からのスタートです)
登山届をだすポストもありますし、駐車場も無料で停められます。
ただし、台数は30台程度と少なめなので、朝の9時には満車になっていることが多いそうです。
ゲートオープンの制限はありませんので、早めの出発をお勧めします。
いつもの400m級登山と違って、恵那山の登山客はみなさん本格的な装備でした。
私たち家族が一番ウェイウェイ系だったかな…長男なんて、ただのスニーカーですしね。
実際、この日私たち家族は下山の最後尾になりました。
安易な気持ちで登山ブームに便乗しただけの人は、登りに来ない山です。さすが、2000m級だけあります。
持参した食料は、行動食のゼリーが1個/人、羊羹2個/人、食料はおにぎりが3個/人、水は1.5L/人です。
食料が少し少な目なのは、荷物を軽くしたかったことと、暑くて食欲が落ちることを考慮したからです。
この日は7時間半の行程予想だったので、荷物は軽くしたかったのですよね。
気温はこの日、30度を超えていました。あまり木陰はなくて風も弱めだったけど、暑さは感じませんでした。湿度が低かったからかな
結果的に、水は適量でしたが食料は足りませんでした(次回への自戒も込めてφ(..)メモメモ)
登山時のご飯は、まだまだ研究が必要ですね~
行動食は、マラソンや自転車での経験を生かして、内容・タイミング・携帯性などを考慮したスマートなラインアップにできているんですが(塩飴とかドライフルーツとか、塩分糖分の補給も抜かりなしよ✌)(我ながら、このあたりの計画性はきっちりあるほうだと思う)
食料については、勉強も工夫も足りていません
腐らないことと携帯のしやすさ、ごみが少ないことしか考慮していないので、ほぼおにぎり一択です。
おにぎり、便利なんですよね。炭水化物とおかずが同時に採れるし、ごみが少ない。コンビニで買える。
もちろん、こちとら芸歴40年の主婦ですから」(芸。)、凝った山ご飯やオシャンティなお弁当くらい、作ること自体は可能なのですけど、バーナーや水を必要とする調理は、やりたくないのですよね。荷物が重くなるから。あと、カトラリーって地味にかさばるし不便なんです(たいてい忘れて手で食べることになる。それくらいなら最初から持って行きたくない)
日本のコンビニのおにぎり、最強ですよ~?
衛生管理がバッチリされてるから腐りにくいし、ごみが少ないし。なによりオイチイ♡
家のおにぎりなんて、前日に作り置きしておくと猛烈に味が落ちるし、かといって当日朝の2時に起きて家族3人分のおにぎり(10個は超えるぜ)を作りますか?って話でね。
死ぬから、そんなのwwしかも、そこまで頑張ってもコンビニおにぎりのほうが絶対美味しいというね・・・
とはいえ、登山時の食料切れはマヂで命にかかわりますので、今後は自作のおにぎりも検討しようと思います。
コンビニのおにぎり、早朝は仕入れの前で数が少ないこともありますしね_( _´ω`)_ペショ←経験者
卵焼きもソーセージもすべて一個のおにぎりにブッコむかな…サッカーボールみたいなおにぎり作るか。めんどくせぇな←
今回の登山はこんな感じです。
7時間半の予定のところ、9時間以上かかっていますが
これは、最後に登山口の河原のところで靴を洗っていた(※後述)ためで、登山自体はほぼオンタイムでした。
恵那山は、眺望はほぼゼロに等しいですが、登山道は整備が進んでいて道迷いもしにくいピストンルートですので、歩きやすいです。
岩場やガレ場もないため、「初心者でも登頂可能な百名山」と言われています。
確かに、ド初心者の鳩家族でもなんとかなったので、難易度は低めと言えると思いますが
体力はけっこう必要です(YAMAPだと難易度☆☆、体力度☆☆☆に分類されています)。
山頂には山小屋とトイレがあります。
山小屋は緊急避難用のものなので、人は常駐していません(つまり売店や自販機はない)。
途中で水や食料を補給することはできませんので、しっかりと準備して登りましょう。
キノコはいっぱいありました♡食べちゃダメなので、食料にはなりませんがww
恵那山の登山道(広河原登山口-恵那山 往復コース)は、ささやぶとぬかるみが非常にしんどかったです(2023年8月時点)。
ささやぶは腰丈のものですが、足元が全く見えないので、かなり神経を削られます。そして長い(;´Д`)
ぬかるみもすごくて、長男は一気に飛び越えようとして失敗し、見事にはまっていました。
くるぶしくらいまでは簡単に埋まるほどのぬかるみです。
他の登山者のかたは、ゲイターを履いていました。あれはイイものですね…。
登った日の前日は雨が降っていましたので、お天気や季節によってはまた事情がちがうのかもしれませんが
もし今後恵那山に登る方がいたら、ぬかるみとささやぶで時間を削られる点はご注意ください。
この山の一番の思い出は、やっぱりここかな
登山口の一本橋(笑)
スタート地点が一番の思い出というねwww
コースの名前(広河原登山口-恵那山 往復コース)にもなっているように、この登山道の入り口は河原を渡る仕様です。
たいした川幅じゃないし、ちゃんと写真のような橋も架かっているのですが
骨組みに木の板を渡しただけの造りなので、体重が100kg超える人はご注意ください(笑)スリル満点よ~
トイレは、ふもとと山頂にあるので、ギリ間に合いました(*ノωノ)
とはいえ、山頂のトイレは汲み取り式で、紙も流せません(紙専用のごみ箱が設置されてあります)。
登山の先輩(某キング氏)によると、彼が行ったときはトイレの床にびっしりと蝿がたかっており、ホラーの様相を呈していたとか・・・(;゚Д゚)ゴクリ
そういうときもあるようなので、携帯トイレは持って行ったほうがいいと思います。
まぁ、トイレは仕方ないですよね。
こんな、ヘリコプターも発着できなそうな山だと、係の人がし尿の袋を担いでピストン登山しないといけません。
感謝しかありません。
今回は高山なので虫は少な目でしたけど、トイレと虫の問題は、アウトドアの宿命かと思います。
我が友人の貴婦人・みゅう嬢や和服(詐欺)美人・ゆき☆姉さまあたりは、一生登山なんかやらないと思うよ(笑)
今度、あえて誘ってみて嫌な顔させてみようかな(”君の嫌がる顔が見たくて”←ゆき姉さまの旦那さまの口説き文句www)
床一面の蝿くらい、俺が踏みつぶして用を足してやんよ!という猛者の方は、ぜひご挑戦くださいね
あー、私の時は無事に使えてよかった~(笑)
そんな感じで、全行程9時間(最後に長男がぬかるみにハマった靴を洗う時間込み)、ハードな登山でしたが
家族一同、心から楽しめました!
今の私の、精一杯の限界を攻められた登山でした\( 'ω')/サイコー
来週は荒島岳行くぞ!(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!
以上、2023年恵那山登山レポートでした☆
ゆき姉さま~~~蝿のトイレ、行く~??(笑)