←それでいうと私は、「陰キャ寄りの陰キャ」です。たまに陽キャに吸い寄せられてるw
この単語、面白くて便利な分類法だなーと思っていて、私も脳内でよく使用しています。
私の分類法でいえば、陰キャと陽キャの境目は「コミュニケーションが上手か下手か」です(※個人の感想です)
ここでポイントなのは「好きか嫌いか」ではなくて「上手か下手か」です。
客観的にどうか、って点ですね(眼鏡クイッ)
人との距離の取り方が、好きだけど下手な人もいます。割と事故を起こしやすいタイプかと思われ。(そりゃそうだ、例えば運転好きで渋滞の高速道路に突っ込んでいく下手なドライバーを想像してもらえれば、分かりやすいと思う。そんな人、居なさそうで実は居る。)
もちろん逆の人もいて、コミュ障と自分のことを称しつつも卒なく人付き合いをこなす人。
このタイプの人は、ご自分で言うほどコミュ力が低いわけではないので、実は客観的にはただの「直球陽キャ」だったりもします。
基本、良い人だと思う。私がいつもお世話になってるタイプの人です(この手の人、面倒見良い人多いねぇ)
この大分類に、「好きか嫌いか」の主観的要素を小分類として加えると
「人とのコミュニケーションが好き」→陽キャ寄り
「人とのコミュニケーションが嫌い」→陰キャ寄り
という、より詳細(?)な分類ができます。
さっきの例で言えば、「コミュ障と自分のことを称しつつも…」の人は
コミュ力高い→大分類:陽キャ+コミュが嫌い→小分類:陰キャ寄りで
というのが、鳩子流分類法になります。
うちの夫(委員長)氏などは、このタイプです。彼は自分では陰キャと信じているようですが、非常にモテる男です…ただしオッサン限定ね。女子にはとことんモテない男ですが、オッサンにはいつもモテてます。
私のような真正の陰キャの配偶者が陽キャ、というのは、実はとても相性が良くて、助かってます。感謝感謝です。
ただ、オッサン限定のモテ男である夫氏とうまくやっていける女性というのは、それはつまりハートがオッサn(鳩子氏はここで何かに気が付いた模様だ)
わ・・・
私の家族論はひとまず棚に上げておくとして(動揺が隠し切れない)
最近、「これを考えた人は、陽キャof陽キャ、陽キャの王に違いない」って思った件があるのです。
それが、登山アプリYAMAPの「DOMO」機能なのです。
YAMAPには、Twitterでいうところの「いいね」機能があります。それが「DOMO」。
活動日記をUPしたり、モーメントを作成して公開する(要はYAMAPの機能をなにかしら使うということですね)と、運営や他の利用者から、お花マークの「DOMO」ポイントがもらえます。
このポイントは、「いいね」と同じく承認欲求を満たしてくれるものなので
ただひたすら「ムフフ…」と言って眺めていてもいいのですけれど
「いいね」と違うところは、「他の利用者にプレゼントすることができるし、山の整備活動などにドネートすることができる」という点なのです。
なので、見知らぬ他の利用者さんからDOMOをいただいた時
お礼にDOMOをお返しすることもできるし、登山道整備のプロジェクトに寄付することもできる。
・・・しゅごい(。-`ω-)
自分の承認欲求を満たすだけでなく、誰かに、何かにお返しすることもできる…この「どんどん仲良くなっていこうぜー!」的な発想が思い浮かぶあたりが、まさに「陽キャの王」だと思った点なのでした。
誰だか知らんけど、これ考えた人、めっちゃすごい(たぶん、YAMAPの社長とかだよね)
私、低山onlyですが回数だけは登ってるので、いつの間にかDOMOポイントが溜まってたんですよね。
私の属性は「陰キャ寄りの陰キャ」なので、これまでは「なんか、知らない人からどんどんポイントもらえる…コワイ…」と放置一択だったのですが
たまーにちょっとだけ陽キャ方面に心がお出かけすることがあるので(すぐに家に帰るんですけどね?)
そういうときは、ちょっと誰かにお返ししようかな、と思いました。
アフィリエイトみたいなものですけど、自分自身に課金されるものではない点が、すごいですよねぇ(自分で課金してポイントを足すことはできるけど、逆はできない)
ほんと、よっぽど人が好きな陽キャ王が考えたんでしょうね。すごいぞYAMAP。
これからは、(多少は)積極的に世間にお返ししていきたいと思います。