RIDERIDERUN

中年女子の運動日記です

ルージュの伝言

あのひとのママに会うために 今一人 列車に乗ったの

 

松任谷由実さんの「ルージュの伝言」、可愛い歌ですよね~

まぁ、夫の浮気を夫のオカンにチクりに行く女子の歌なので

可愛らしいけど怖い(そんなところも可愛い?そうか?怖いけどな…)歌でもあります。

夫が浮気したのなら、オカンにチクったりせずに夫本人を刻んでシチューにしちゃえばいいのにね(新井素子さんの「ひとめあなたに・・・」ですね。わかる人だけ分かって)

 

今日は、いつもの定期更新に加え、ちょっとだけ番外編です。

 

前回の記事の中で、「全くのノールックで勢いよく突き進む」とか、分岐を見落として進む記述があったと思うのですが

これは、「私は方向音痴なんです」と思考停止する人にありがちなミステイクだ、という指摘を受けました。

 

まったくもってその通りだと思いました・・・

 

いや、「能力的に方向感覚に優れている人」「努力しても、方向感覚が人より身につきにくい人」というのはあると思うのですよ。だって、脳の機能の問題なんだもん。運動神経とかと、似たようなものだと思うのです。

少しの努力で、もしくは生まれつきなんの努力もしなくても優れている人もいる。

そして、そうではない人もいる。

 

私はこれを「男女で脳の構造が違う」などという問題だとは思っていませんが

「努力しても、方向感覚が人より身につきにくい人」が、何の努力もしなくていいわけがない。それは、努力を放棄する理由にはならない。とは思っているのです。

努力すれば、ある程度は改善できると思うの。私が、深刻な脳の高次機能障害でも患ってない限りはね(ちゃんと高専の数学の単位は取って卒業したので、図形の把握は苦手だけど最低限の能力はあると思う。先生、私を早く卒業させたくて少し単位を甘くした疑惑はあるけどね。さんきゅ、先生←)

 

そして、「私みたいなトンチキな方向音痴主張者が、山登りなんてやって大丈夫なの?」という心配を覚えた方もいると思いますので

今日は、そんな私に委員長が贈ってくれたアドバイスを書こうと思います。

「方向音痴改善対策」です。同じ悩みを持ってる方、何かの参考になれば幸いです。

 

委員長氏のアドバイス

まず、アプリの地図をよく見ること(ノールックだめ、絶対)

分岐が来たら、分岐の形と地図の地形とをよく見比べること

●このとき、できれば北固定で地図を見ること(どうしてもわからなければ、手元の地図を進行方向に合わせて回してもよい)

分岐を、こっちかな?と思うほうに進み、ちょっと進んだら止まること

止まって、自分の通った軌跡を確認する(YAMAPにはその機能があります)

軌跡と予定ルートとを見比べ、ルートを逸れてないかどうか確かめる

 

逸れていれば、分岐まで戻って●からやり直す

逸れていなければ、そのまま次の分岐まで進む

 

これを慎重に繰り返していれば、ルートから大きく逸れることはないし

回数をこなすうちに、脳内の地図と手元の地図とを正しく照合することができるようになる

うちの奥さん、ノールックでガンガン進みすぎ問題(委員長からの血の伝言)

 

以上が、委員長氏からの心からのアドバイスでした。

彼の居ぬ間に、私が山に入ることを死ぬほど心配している模様。はっはっは

 

これ、numnaさんがtwitterで書いてくれた内容と、結構似てますよね(>numaさん)

 

バイクと違って、山歩きはUターンも砂利道走行も全然怖くないから

方向修正は簡単だと思うのですよ。だから、アドバイス通りに練習すれば、絶対改善できると思う。

 

あとは行動食と、水と、ファーストエイドキットを忘れないようにすることだな~

 

なんだろうねぇ。私、自分の進行方向に根拠のない自信があるのですよね←ソウイウトコヤデ

 

以上、論理的に手順を踏めば、方向音痴は是正できるはずだという記事でした!

今週末も、がんばるぞ!おー