サムネイルになるトップ画像は、早朝の山の風景にて。
今日の山頂も素晴らしく綺麗でした。
カメラと腕前がヘチョくてよく伝わらないと思いますが、眼下の町並みの半分くらいが雲海のような霧の下に沈んでいます。
めちゃくちゃ綺麗。めちゃくちゃ綺麗(語彙が死んでる)
そして、ブログランキングは…
なんと!6位まであがりましたーー!
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今日も残業で楽しい話題がないので(早朝の通勤登山、まだ続いてますー)、2週間前の荒島岳登山の思い出を1つ。
今回の荒島岳登山では、「登山道を整備する人」のホンモノに出会いました。
いや、「ホンモノ」という言い方もちょっと変ですが…私、これまでリアルに出会ったことがなかったのですよね。
登山道に橋や手摺が現存する以上、誰かが整備してくださってるのは理解してたし、工事車両を見たことは何度かありましたが
車両も入れないような狭い、かつ標高の高い場所での整備っていうものを、生で見たことがなかったのです。
いったい、どうやって建材を運んでるんだろう、ヘリコプターで途中まで運ぶとか?…とこれまでは思ってましたが
この間見た人達は、普通に背中に担いで登ってました。
まぁ、そりゃそうですよね。ヘリコプターなんて、よっぽど開けた場所じゃないと着陸できないですもん。
大きな鉄骨とかならともかく、丸太や工具みたいな可搬性のあるものは、人力で担いだほうが早いし安い。
現地で切り出すものもあるみたいだけど、ある程度の材料は背負子に乗せてパワー任せに運ぶようです。
理屈はわかるけど…いざ目の前で遭遇するとら「うそやん!!?マヂカ!!!?」
という迫力でしたよー。
登山道の幅一杯の太くて長い丸太を、何本も背負子に積んで、地下足袋で登山してるのです🤣
見た目はちょっと軟派な感じの、オシャンな土方兄さん。耳にはピアス、毛先はイマドキのレイヤー、首にはタオルを巻いて足元は地下足袋。
やだ…カッコいい😍www
「チャーっす。今日は天気悪いっすねー」なんて軽く登山客と挨拶を交わしながら、モリモリと山を登ってました。
こっちは完璧なる登山装備で、羊羹の1個すら重さを測って制限しているというのに←
自分の横幅より長い丸太を何本も担いで、地下足袋で登山ですよ。
すごい、凄すぎる…
本当に、お疲れ様でございます
ああいう方々の努力で、登山道が整備、維持されてるんですよねぇ
ありがたやありがたや
歩荷さんには、私はまだ遭遇したことがないのですけれど、きっともっと凄いんだろうなぁ
ちょっと憧れている職業なのでした。
自分ができないことを成し遂げるプロの人は、どうしたって尊敬しちゃうよね☺️
さて。
今日は心がくたびれてて、ご飯もトイレも省略したいくらい疲れています。
早めに寝なくちゃー
では、また明日!
おやすみなさーい