そして週末に頑張れなかった私ノシ
2022年のお盆休みは
九州への帰省も諦めて、できるだけ人ごみに出かけないように過ごしたのですが
では、人ごみにもまれない場所なら出かけもいいよな?と思いまして
「日帰り琵琶湖タッチ」にチャレンジしてきました。
琵琶湖という場所は、鳩家のメンバーにとっては思い出の場所です。
まだ変速機もついていない子供用自転車に乗った5歳長男を連れて
委員長と長男の男二人、冒険サイクリングをした思い出の地。
その数年後、小学生になったばかりの次男と私も加えて、家族四人でサイクリングに行ったこともある実に思い出深い土地なのでした。
琵琶湖の何がいいって
我が家の自宅から、片道80kmちょっとに在るというほど良い位置関係にあるのですよね。
ちょっと気持ちよくサイクリングするには、本当にちょうどよい距離
とはいえ、子供用自転車に乗る保育園児が走り切るには
ちょっと厳しすぎる距離だとは思うのです。
途中、峠も数本あるわけです。
あれはまだ残暑の厳しい季節のことでしたし・・・
あ
すみません。
ちょっと、滝のように泣いていました(´;ω;`)ウッ…
琵琶湖の水深、3mくらい増えたわ。 ・゚・(ノД`)・゚・。
まぁ。
あの時、大人でもうんざりするレベルの峠を笑顔で登り切り、ピース映像を残してくれた5歳長男は、あの当時も今も私の心の一番星です。
うちの子最高。うちの子、可愛すぎる。
なお、当時の長男はその冒険話を保育士さんにドヤ顔で語り
「あらあら~。長男くんってば☆自転車で琵琶湖を走るなんてすごいね~(車で自転車を琵琶湖まで運んだのかしらね?5kmくらい頑張って走ったのかしら、えらいわね~)」という、完全に「話盛りすぎ、ちょっとイタい子」扱いを受けてしまったらしく(笑)
家に帰ってから「ぼく、何度も頑張って説明したんだけど…話、通じなかった」とションボリしていましたwww
まぁ、無理に信じてもらったら、逆に我が家の児童虐待を疑われかねませんので(自転車で保育園児が80km走るって、ご近所ではなかなか信じてもらえない)
「今度保育士さんに冒険のことを話すときは”ぼく、お父さんと二人っきりで、男の冒険をしてきたんだ(ニヤリ)”って言ってごらん。きっと保育士さん、喜んでくれるよ」
とアドバイスしたのです。
後日、長男はアドバイスを実践したらしく、興奮気味の担当保育士さんに「長男くんのお母さん!聞きましたよ!男の二人旅って、素敵ですよね!!ね!!!」と詰め寄られたものでした(笑)ナツカシス
ま、そんな感じで思い出の多い琵琶湖なのですけれど(次男との家族4人サイクリングは、それはまた別の話)
今回は、委員長と2機編成で行きましたので、日帰り弾丸サイクリングになりました。
昔、家族四人一泊二日で駆け抜けた距離を、今回は一日でピストンします。
10月のブルべ出走に向けたトレーニングの一環ですから
(`・ω・´)キリっと走りましたよ~!
あ、「琵琶湖タッチ」というのは、「琵琶湖にタッチして日帰りで引き返してくる」という趣旨のサイクリング(〇〇タッチ、というのは割とよく使われるサイクリスト用語みたいです。知らんけど。)でして
今回は、琵琶湖から3kmほど手前の「はらぺこキャット」さんという洋食店を目指して走ってきました。
ランチを食べた後、琵琶湖までもう一走りして引き返してくる予定だったんですけど
結局おなかが膨れすぎて琵琶湖を見ずに引き返して来ちゃったので、完璧なタイトル詐欺になってしまいましたww次回こそタッチしてくるwww
走行記録はこんな感じです。
途中トンネルもありましたから、実際の獲得標高はもうちょっと少なめだと思いますが
それにしても!ド平坦なルートです。
琵琶湖サイクリングの美点は、このド平坦っぷりに負うところが大きいかも。
おれさま、峠、嫌い、登り坂ダメゼッタイ。←妻から委員長に贈る愛の言葉
今回訪問したランチのお店は、滋賀県彦根市にあるハンバーグレストラン「はらぺこキャット」さんです。
Youtuberゆみやみさんご推奨のお店です(ゆみやみさん、大ファンです♡)
こんな感じのランチプレートが食べられます。
980円で、この迫力のボリュームです…220gのチキンて。もう、それだけで一人前の量・・・
でも5分後には、こうなる
ハンバーグ、お肉がみっしりしたあらびき肉で、つなぎがほとんど感じられなくて、もちもちジューシィでした。
巷でよく聞く「食べたらなくなる不良品」ってやつですね…むっちゃおいしかった。一瞬で食べきった(*´ω`*)オイチイ
今回は開店一番で飛び込んだので(鳩家の567対策の一環)、お客さんは少なかったけど
私たち夫婦が店を出るころにはほぼ満席でした。
お店の人もとっても感じよくて、店内は猫グッズまみれで好感度Max。
また行きたいな~
ブルべ迄にもう一回は行きたい!
頼んだよ、委員長!>業務連絡
すっかり満腹になったので、琵琶湖へのタッチイベントは省略して(※タッチサイクリングの意義とは)
オラオラで漕いで17時前に帰宅。
完璧(゚∈゚ )ウム
じつーに楽しくて美味しいサイクリングでした☆
委員長ーーーー!先導ありがとーーーー
最近は、だいぶ脚も仕上がってきてて
このくらいの距離なら行きに1回、帰りに2回ほど長めの休憩をとれば
余裕をもって走り切れるようになりました。
暑くなければ、もう一回くらいは休憩を削れるかなー
笑顔で200km、走り切れますように!
以上、はらぺこキャットサイクリングレポートでした☆
(タイトル、変わったーー!)